-胃弱-
胃弱で困っていませんか?
胃弱のあなたのためにまとめてみました。
胃弱を助ける食品
国民的な食品、サンマ。実はサンマのはらわたは胃弱を助ける食品です。
本来は、漢字で「秋刀魚」と書くように、秋が旬の魚ですが、最近では冷凍サンマが年中出回って、サンマも旬を忘れさせる食べ物になってきたようですね。
それでもやはり、秋になればスーパーや魚屋の店頭に、良く脂ののったサンマが並び、安くて美味しい、料理の一品として食卓に乗ります。
サンマには、かなり大量のタンパク質が含まれており、肉類やチーズより、タンパク質の含有量では優れています。
ビタミン類も豊富に含まれ、中でもビタミンB12が豊富なので、昔から悪性の貧血に効果があると言われています。
貧血には、鉄分不足とビタミン不足の2種類がありますが、最近の若者の貧血の多くは、ビタミンB12の不足によるものです。
若い女性だけではなく、二日酔いや、老人性の痴呆症の予防にもビタミンB12は効果があります。
また、サンマのはらわたの苦い部分にはビタミンAが豊富に含まれていますから、食欲不振や胃腸の具合が悪い時には、新鮮なサンマであれば、無理をしてでもこの部分を食べることをお薦めします。
サンマにダイコンをそえるのは、焼け焦げにある発ガン物質を中和し、サンマの脂肪を消化しやすくするためです。
胃弱に効くサバ
サバは、EPAがイワシよりも多い?!
全体の15%あるサバの脂質には、EPA(多価不飽和脂肪酸)がかなり含まれています。
これは、コレステロール値を下げ、血栓症や動脈硬化を防ぎ、成人病の予防やボケ防止、胃弱など実にさまざまな効果を発揮する新しい成分です。
サバの血合い肉の皮下から、EPAが大量に摂取できます。
サバの血合い肉には、なんといってもビタミンAの含有量が多いことに尽きます。
かすみ目や夜盲症などの眼疾患や、肺ガンの予防にビタミンAは効果を発揮します。
また、ビタミンBが不足すれば、口内炎や口角炎、白内障などの疾病を起こしがちですが、サバの背びれから中央にかけての皮には、ビタミンBがたっぶりと含まれていますから、目や口の病気の予防にも最適な食材なのです。
サバは、非常に腐敗しやすい魚ですが、これはEPAが、酸化しやすい特性を持っているからにほかなりません。
その為、「しめさば」というサバの酸化、変質腐敗を防ぐ料理法が考案されました。
酢の持つ有機酸がサバの酸化を抑え、腐敗を遅らせます。
同時に、酢には消化液の分泌を促し、脂肪の消化吸収を助ける働きもありますから、しめサバはまさに一挙三得の食品なわけです。